当院の診療方針
当院では0歳の赤ちゃんからご高齢の方まで同じように診察いたします。これまでの大学病院をはじめとするさまざまな病院での勤務経験や、学会などで得た知識を駆使してわかりやすい説明をおこない、安心して治療を受けていただけるよう努力しております。
また、これまで知り合った多くの先生方とのつながりを活かして、高度医療を必要とする方には最適な医療機関に紹介できるよう常に心がけております。
これからも日々新たなる知識を学び、皆様に還元できるよう精進していきたいと思います。
診療科目
耳鼻咽喉科,アレルギー科
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
午前 9:00~12:00 | ○ | ※ | ○ | ○ | ○ | ○ | 休 |
午後 2:30~5:30 | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ | 休 | 休 |
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受付は診療の約15分前から開始しますが、状況により前後する場合がありますので予めご了承ください。
当院にはじめてお罹りの方は30分前までの受付になりますのでご注意ください。
中学生以下のお子様が受診の際は、必ず保護者の方がお付き添いいただきますようお願い申し上げます。
※火曜日午前のみ完全予約制です。診察をご希望の方はインターネットか予約専用番号で予約をお取り下さい。(令和6年3月から)
【休診日】 木曜午後、土曜午後、日曜、祝日、年末年始
院内・診療設備など
電子内視鏡
はな、のどの診察には電子内視鏡(電子スコープ)を使用して、患者様ご自身に症状を確認していただきながら適切な治療を行います。
手術用顕微鏡
耳の診療は0歳から原則的にはベッドで手術用顕微鏡を使って行います。
顕微鏡にはカメラを設置して、診療は患者様にモニターでお見せいたします。
診察お呼び出し画面
受付の上と中待合室入り口上のモニターに診察中の番号と中待合へのご案内が表示されます。○番までの方は中待合へお入りくださいと表示されますので、お手持ちの番号になりましたら中待合室へお入りください。
中待合室では正面のモニターに診察中の番号が表示されますので、お手持ちの番号が表示されましたら診察室へお入りください。診察室は1,2,3とございますのでご確認ください。
特色と治療法など
補聴器外来
火曜日午後・金曜日午前(予約制)
日本耳鼻咽喉科学会認定補聴器相談医として認定補聴器技能者とともに補聴器の相談を承ります。
また、補聴器の購入を考えている方には補聴器を貸し出し、日常生活の中で使用していただきながら補聴器の調整を行い、十分に納得していただいた上で販売いたします。さらに販売後も常に最良の状態でご使用いただけるよう随時調整していきます。
- 現在お持ちの補聴器に不満のある方
- 聴力の低下が気になる方
- 一度補聴器を試してみたいと思っている方
など、どうぞお気軽にご相談ください。
お子様にむけて
病院の好きな子どもはいません。まして体調がすぐれなかったら気分も下がり、ささいなことで不機嫌になったりぐずったりしやすくなります。不安な気もちいっぱいのお子様に少しでも楽しんでいただけるよう、待合室にお子様のスペースを設け、木製のおもちゃ、絵本、DVDをご用意しております。木製のおもちゃは3ヶ月毎に新しい物にしています。いっぱい遊んでいってくださいね。
小児期の副鼻腔炎は良くなったり悪くなったりしやすく、薬を飲んでも思ったほど効果がでないこともあります。こまめに鼻水を吸い取ったり、ネブライザー(お薬の煙を吸う)の治療が重要になります。
ネブライザー治療に要する時間は3分間です。人気のアニメキャラクターが登場する、ここでしか観られないアニメをみながらネブライザー治療を受けることができます。
漢方薬処方
漢方薬は病気の原因に対してではなく、症状が現れている体に対して処方する薬です。当院では、通常の処方に加えて、症状の緩和や長期間の症状のコントロール、原因が明らかにされない不快な症状の緩和などに漢方薬処方を行っています。
抗加齢医学の知識をもとに、日常生活や病気の予防に役立つアドバイスをいたします